【本当におすすめチェアのみを紹介!】パチノックスのチェアってヘリノックスと違うの?本家との比較も

パチノックス
目次

ヘリノックスは高くて二の足踏む…
そんな人には”パチノックス”がおすすめ!

引用:ヘリノックス

ヘリノックスは確かにかっこいいし、おしゃれです!でも、「チェアで1万円オーバーはちょっとな…」と思う方も少ないのでは?

“パチノックス”はそんなキャンパーにピッタリな、「ヘリノックスに形が限りなく近い類似品の総称」です。

この記事は本家ヘリノックスとの比較や、近年品質が向上しているパチノックスのおすすめアイテムを紹介していきます!

買う時に比べるのはここ!
ヘリノックスとパチノックスを比較

ここでは本家ヘリノックスとパチノックスで購入の際に比較すべき3つのポイントを解説します!

1.フレームの素材の違い

ヘリノックスの代表的なモデル『チェア ワン』にはヘリノックスが独自開発した、『TH72M』というオリジナル合金がフレームに採用されています。これにより、890gという軽量性を保ちながら、耐荷重140kgという驚異的なスペックを誇っています。

反対に、大抵のパチノックスは耐久性を重視するモノが多く、スチールのフレームが使われている場合が多いです。スチールには錆びやすい・重いといった欠点もあります。

しかし、近頃はアルミやジュラルミン製フレームを用いた、軽量かつ高耐久なパチノックスも増えてきています。

2.耐久性とサポートの違い

意外と知られていませんが、ヘリノックス製品は保証やサポートが手厚いのも特徴。

正規販売代理店に問い合わせば座面の交換、フレームの修理・交換などをかなりお手頃価格で対応してくれる場合がほとんど。

パチノックスの場合はモノによって保証は様々なので、購入前に必ず確認しましょう!

編集部イノ

ヘリノックスのチェア・ワン系はモンベルに、コンフォートチェア系はA&Fに問い合わせてみましょう。

3.価格の違い

もっとも異なるのが価格の違い。ヘリノックスのチェア・ワンは定価14,960円(税込)ですが、パチノックスは3,000〜6,000円で収まるモノが多いです。

価格が高い分ヘリノックスはサポートが手厚いですが、パチノックスは元々の価格が安いので、ヘリノックス製品1つの予算でパチノックスなら3~5個買えるというケースもあります。

編集部イノ

ヘリノックス=修理しながら長く使う
パチノックス=壊れたら買い替える

というイメージ

ヘリノックスとパチノックス比較まとめ

  • フレームの素材の違い
    ヘリノックスは140kgまで耐えれる軽量合金製、パチノックスはスチールメインだがアルミやジュラルミン制も増えてきている
  • 耐久性とサポート
    ヘリノックスは修理や交換のサポートが手厚い、パチノックスは製品により保証は様々
  • 価格の違い
    ヘリノックス製品は定価約15,000円、パチノックスは3,000円スタートくらいで買える。1ヘリノックス=3〜5パチノックス

【本当に買うべきはコレ!】
編集部厳選パチノックス9選

ここからは編集部が厳選した「実際のキャンプ場でちゃんと使えるスペック」のパチノックスをご紹介します!

1.VASTLAND アウトドアチェア

リーズナブルながらも”使える”ギアを幅広くラインナップしている、国内ブランドの『VASTLAND(ヴァストランド)』

チェアを複数展開している同ブランドですが、こちらはその中でもスタンダードな一品。3,000円を下回る定価ながら、フレームはアルミ、耐荷重は120kgとまさに本家ヘリノックスに肉薄するガチ路線の『パチノックス』です!

編集部イノ

アルミフレーム採用で重量は900g!

2.VASTLAND キャンプフィットチェア ハイタイプ

『VASTLAND』の中でもこちらはハイエンドともいえるモデル。寄りかかったときの心地よさが格別なハイバック仕様かつ、座面の高さと座りの深さが調節可能とアウトドアチェアの機能が盛りだくさんなのが特徴です。

また、座面はコットンの帆布を使用しているので難燃性が高く、焚き火に適しているのもポイント。

編集部イノ

ローバックのモデルもあります。

3.OneTigris ポータブルキャンプチェア

ミリタリースペックのデザインや機能性が渋いキャンパーから支持を集める、中国の『OneTigris(ワンティグリス)』

通常、ヘリノックスタイプのチェアは座面下のポールが1本の場合がほとんどですが、OneTigrisのチェアは2本になっており、耐久性と安定性を確保しています。

編集部イノ

2本ポール構造の恩恵で耐荷重はなんと150kg!

4.OneTigris DRAGONHIDE ハイバックチェア

高いクッション性のある取り外しヘッドレストが付属する、OneTigrisのハイバックチェア。

高耐久アルミフレーム、座面の高さ調節機能、サイドポケットと装備に抜かりがありません。収納サイズはやや大きいものの、ハイバックタイプのチェアでリラックスしたい人にはぴったりのアイテムです。

編集部イノ

みんなの欲しい機能を詰め込んだハイバックチェアの決定版!?

5.バンドック ベースチェア

幅広くチェアを展開するバンドックの人気作がこの『ベースチェア』バンドックお得意の超ロースタイルのチェアです。

座面の腰部分が低く、反対に太もも側は上がるシェイプになっているため、ローバックタイプながら、どっしりとした座り心地を味わえるのが特徴です。

編集部イノ

太もも部分が上がっているため足を投げ出して座るのがとても楽に。
座面はコットンで火の粉に強いのも◎

6.Moon Lence アウトドアチェア

引用:Amazon
オープン価格

コスパに優れるアイテムといえばの『Moon Lence(ムーンレンス)』こちらのローチェアは重量900g、耐荷重120kgで他のガチ路線パチノックスとスペックはほぼ同じですが、特徴なのは”ユーザビリティの高さ”

座面がポールから抜けないようにマジックテープで固定できたり、座面を引っ掛けやすいようにループが付いてたりと設営のしやすさにこだわって設計されています。

編集部イノ

初めてこのタイプのチェアを使い人におすすめです!座面のメッシュ面積が広いため軽量ですが、冬は注意しましょう。

7.PYKES PEAK キャンプチェア ハイバックタイプ CH-02

こちらはハイバックタイプのチェアとなっており、ポールにジュラルミン製ダブルポールを採用していることで、軽量性と安定性を両立しています。

座面も200デニール以上のリップストップナイロンを使用しており、高い耐久性と速乾性を持っています。

編集部イノ

尖ったデザインなどはありませんが、質実剛健で使えるチェアです。

8.ビジョンピークス グラムチェア VP160406J01

引用:Amazon
参考価格:¥3,900(税込)

日常に馴染むデザインに定評のある『visionpeaks(ビジョンピークス)』から定番ローチェアである『グラムチェア』

暖かみのある杢調のテキスタイルが特徴で、TCやコットンのテントともよく馴染みそうです。裏面もPVCコーティングされているため、濡れや汚れにも強い仕上がりに。

編集部イノ

おしゃれかつ機能的!この値段でこういうチェアが買えるのはいいですね

9.GIMMICK アウトドアチェア GM-CH05L-KH

「疲れない」・「身体が痛くならない」をコンセプトに開発された『GIMMICK(ギミック』のハイバックチェア。

ヘッドレストやサイドポケットはもちろんのこと、座面幅62cmというワイドサイズが最大の特徴。これにより、身体の大きな人でもリラックスして長時間座ることが可能になっています。

また座面には耐久撥水加工がされているため悪天候や結露などにも強いのも魅力。

編集部イノ

やや値段は張りますが納得の座り心地とスペック!ちなみに当メディア編集長も愛用しています。

“使える”パチノックスを選んで
コスパよくキャンプに行こう!

いかがだったでしょうか?パチノックスと呼ばれるチェアの中でも、ちゃんとしたモノを選べば3,000円台からキャンプで実用的なチェアをゲットできます!

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