【賛否両論】ワンタッチタープは本当にダサいのか?編集部が徹底解説します!

【アイキャッチ】ワンタッチタープ-3
目次

なぜワンタッチタープは
ダサいと言われてしまうのか?

引用:unsplash

SNSやネット上でたびたび囁かれる「ワンタッチタープはダサい、ダサいから使わない。」

なぜそう言われてしまうのでしょうか?ここでは2つのワケを編集部が解説します。

その1.どことなく漂う” 生活感”

学校の運動会や町のお祭りでも見かけるワンタッチタープ。

学校や町、つまり普段の日常で見かける=キャンプという非日常の空間での”認知のズレ”が生活感を漂わせてしまうこととなっています。

その2.良くも悪くも目立つデザイン

サイズはモノによって変わりますが、ワンタッチタープは基本的に大きな箱型フォルムの場合がほとんど。

その巨大なルックスはやはりキャンプ場では、良くも悪くも目立ってしまいます。

フォルムが箱型と定まっている分、デザインなどで差別化しづらいのもダサいと思われる所以かもしれません。

【結論】
ワンタッチタープはダサくはない

引用:pixabay

ぶっちゃけると、「ワンタッチタープはダサくはありません!」決しておしゃれだったり、スタイリッシュという訳ではありませんが、ダサくはないのは事実です。

そもそもキャンプでは環境や他のキャンパー/に迷惑をかける行い以外はダサくないと、当メディアでは考えています。

ワンタッチタープの
メリット・デメリットを解説!

引用:unsplash

ここではワンタッチタープの3つのメリットとデメリットを順番に紹介していきます。

ワンタッチタープの購入を検討している方はぜひ参考にしてください!

ワンタッチタープ3つのメリット

1.圧倒的に設営が楽

ワンタッチ構造により、迅速かつ簡単にタープを設営可能。また、撤収も手軽で簡単に収納することができます。

2.天候次第ではペグ打ちやガイロープ要らず

ワンタッチタープは自重があるので、平地で風がなければ、ペグやガイロープなしでも自立します。

これにより設営時間を大幅に短縮できます。

3.キャンプ以外のレジャーでも使える汎用性

ペグやロープが必要ない=キャンプ場以外でも使えるということ。

バーベキューやピクニック、夏場の海水浴など幅広いレジャーやアクティビティで活躍する汎用性も大きな魅力!

ワンタッチタープ3つのデメリット

1.が最大の弱点

ワンタッチタープは重心が高い位置にあり、背も高いので、風に煽られやすいです。

強風の場合、しっかりとした固定が必要であり、十分なペグ打ちなどを行わないと安定性が損なわれる場合があります。

2.設置する地面を選ぶ場合がある

ワンタッチタープは設計上、4つの脚で簡単かつ迅速に設営することを重視しています。

そのため、傾斜の鋭い斜面や大きな石が多い河原・砂利サイトでは安定した設営が困難なケースも。

事前にワンタッチタープが設営できるサイトかどうかを確認しましょう。

3.デザインに制約がある

ワンタッチタープは機能性や実用性を重視した設計が主であり、デザインやカラー、全体の質感などが他の一般的なタープよりも制約されやすいです。

そのため、デザインや質感を求める人にとっては好みに合わない場合もあります。

【編集部厳選】
おすすめのワンタッチタープ5選

1.クイックキャンプ ワンタッチタープ 2.5m フラップ付き

かゆいところに手が届くアイテム展開で人気を博す、「QUICK CAMP」(クイックキャンプ)のワンタッチタープ。

60秒で設営完了!”をウリとし、サイズも2.5×2.5mなのでグルキャンやファミキャンに十分な広さです。

高さも約2mあるので、成人男性でもかがまずに出入りできるのも、窮屈さを感じさせないポイント。

重量は約5.6kgとワンタッチタープの中でも軽量な部類に入ります!軽くて広いワンタッチタープを探している人におすすめです。

2.FIELDOOR ワンタッチタープテント G03 アルミフレーム

コスパのいい”使える”アイテムに定評のある「FIELDOOR」(フィールドア)

3m×3mの使いやすいサイズで、熱や暑さを遮断する裏面シルバーコーティングや、トップ部分のベンチレーションなどフィールドアならではの実用的な機能を搭載。

特筆すべきはアルミ製のポールで、一般的なスチールポールよりも「軽量だが強度に劣る」というアルミポールのデメリットを、ポール内にリブを入れて補強することで克服しています。

日除け・風除けになるサイドパネルが1枚付属しており、別売りの蚊帳も取り付け可能と、拡張性が高いのも魅力。

3.FIELDOOR 1.8m ワンタッチタープテント

同じくフィールドアから、コンパクトサイズのワンタッチタープをご紹介。

1.8m×1.8mサイズでソロ〜デュオキャンプ向けです。収納時の長さも74cmと一般的なワンタッチタープよりコンパクトなので、軽自動車やコンパクトカーでも余裕で積載できます。

そして、設営もセンターロックをカチっとはめてロックするだけなので、とても簡単。

できるだけ楽に、時短で設営したい人におすすめです。

4.コールマン インスタントバイザーシェードⅡ/L

キャンプの定番ブランド、コールマンのワンタッチタープ「インスタントバイザーシェードⅡ」

こちらはLサイズとなっており3×3m、高さ約2.7mの広々としたゆとりある空間を作れます。

また、“COLEMAN GREEN LABEL”のアイテムなので、再生可能なリサイクルポリエステル素材を採用しており、環境負荷が少ないのもポイント。

5.クイックキャンプ ワイドスクリーンタープ UVカット 4m×2.8m

クイックキャンプが展開する大型のスクリーンタープ。4×2.8mの面積に加え高さも2.2mあるので、大人数でのグルキャンでもゆとりもって過ごせます。

裏面にシルバーコーティングを施しているので断熱効果も高く、耐水圧も1,000mmあることから、酷暑の夏キャンプから背筋も凍る冬キャンプまでオールシーズン使えるワンタッチタープです!

また通気性抜群のインナーメッシュ搭載なので蚊帳代わりにも使え、前後のパネルはキャノピーポールで跳ね上げも可能と、高いユーティリティも魅力。

ワンタッチタープは実用的なアイテム!
上手く活用しよう

いかがだったでしょうか?キャンプギアは基本的に実用的な作りをしてますが、ワンタッチタープほど実用性に振っているアイテムも中々ないのでは。

サイトの立地や天候をしっかり見極めれば、かなり便利で頼りになるので、気になる人はぜひチェックしてみてください!

Mokka Gorpでは他にも役立つアウトドア/ライフスタイルの記事を更新しているので、ぜひチェックをお忘れなく!

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